オブジェクトの作成

例を見てみましょう。単純なブロックオブジェクトを作成するには、エディタのブロックノードをダブルクリックします。新しいノードがキャンバスに表示され、プレビューが自動的に更新されます。ノードのコンテキストメニューから、ブロックのデフォルトパラメータを設定します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/065_param-o/editor_block.png 

[OK]をクリックしてから、オブジェクトの名前を付けます。名前は、全てのライブラリオブジェクトの中で一意である必要があります。名前を指定すると、オブジェクトがPARAM-Oフォルダの埋め込みライブラリに作成されます。これは、オブジェクトツールのデフォルトとしても設定されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/065_param-o/object_settings_block.png 

オブジェクトをその他のライブラリオブジェクトと同じようにArchicadで使用できるようになりました。オブジェクトの2D表示は、3Dモデルの2D投影になります。

オブジェクトがデフォルトで緑色なのはなぜかと不思議に思うかもしれません。この色はオブジェクトツールのデフォルト設定に由来しています。材質が指定されない場合、オブジェクトのデフォルトのペンを使用して材質が生成されます。