チームワークプロジェクト開く/参加

ARCHICAD 25 Solo版では利用できません

ARCHICADでチームワークプロジェクトを開くまたは参加するには、以下の条件を満たす必要があります。

1.プロジェクトがBIMcloudですでに共有されている。

ARCHICADでチームワークプロジェクトを共有」を参照してください。

2.BIMcloudのユーザーである。

詳細は、『BIMcloudユーザーガイド』を参照してください。

オフラインモードの場合でも、以前に参加したプロジェクトを開くことができます。ただし、サーバーと同期できないため、オフラインのときは開いているローカルコピーが最新であるかどうかを確認できません。

注記:ARCHICAD 12以前のチームワークファイルを開くには、最初にプロジェクトを変換する必要があります。

最近のチームワークプロジェクトを開く

最近、現在のユーザー名でプロジェクトを開いたことがある場合は、以下のいずれかを実行します。

[ARCHICADを起動]ダイアログボックスに表示される[最近のプロジェクト]からプロジェクトを選択する

[ファイル]→[開く]を使用して、表示される[最近のプロジェクト]からプロジェクトを選択する

BIMcloudからプロジェクトを選択

以下のいずれかを実行します。

[ARCHICADを起動]ダイアログから[チームワーク]をクリックする

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/080_collaboration/OpenTeamworkStarter.png 

[ファイル]→[開く]→[チームワークプロジェクトを開く/参加]

[チームワーク]→[プロジェクト]→[チームワークプロジェクト開く/参加]。

必要に応じてBIMcloudとユーザーを選択します。以下を参照してください。

BIMcloudにログイン」を参照してください。

プロジェクトを選択

[チームワークプロジェクト開く/参加]ダイアログボックスで以下の手順を実行します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/080_collaboration/Open_Project.png 

選択されているサーバーについて、左側のツリー構造にはユーザーがBIMcloud上でアクセスできるプロジェクトフォルダとそのプロジェクトが一覧表示されます。

[更新]をクリックしてツリーとフォルダの内容を更新します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/080_collaboration/key00225.png項目の表示に必要なアクセス権:

-簡易管理:フォルダの子プロジェクトのメンバーであること

-詳細管理:フォルダまたは任意の子フォルダ/プロジェクトの「項目の表示」アクセス権

ダイアログボックスは、各プロジェクトのステータス(参加済みかどうか)、前回変更したタイミング、サイズ、保存されているBIMcloud Serverを表示します

選択したBIMcloudが「オフライン」表示の場合、ツリー構造は、以前参加済みのプロジェクトとユーザーのマシンでローカルデータを使用できるプロジェクトのみを表示します。これらのプロジェクトについては、オフラインモードで開いて作業を続行できます。

ロックされているプロジェクトにはロックアイコンが表示されます。ロックされているプロジェクトは読み取り専用モードで開くことができます。

[開く]をクリックします

(プロジェクトにまだ参加していない場合、コマンドは[開く]から[参加]に変わります)。

トラベルパックをインポート

[チームワークプロジェクト開く]ダイアログボックスの[トラベルパックをインポート]ボタンを使用すると、トラベルパックファイル(.twtravel)をインポートできます (トラベルパックは、チームワークプロジェクトまたはプロジェクトライブラリを別の場所に転送する場合に作成します)。

トラベルパック:チームワークプロジェクトとライブラリを別のコンピュータに移動」を参照してください。