役割
各ユーザーは、デフォルトの役割をユーザー設定に定義できます (デフォルトの役割は定義しなくても構いません)。
アクセスを定義するときにユーザーのデフォルトの役割(自動的に選択される選択肢)を選択すると、このアクセスはユーザーのデフォルトの役割に応じて変化します。つまり、このユーザーのデフォルトの役割が変更されると、このアクセス定義も自動的に変更されます。
デフォルトの役割を使用するアクセスがグループに承認されている場合、各グループメンバーは各自のデフォルトの役割を持ちます。
汎用的な役割
汎用的な役割は、[役割]ページに一覧表示されます。この役割はどのコンテンツ項目に対しても場所を問わずに使用できます。汎用的な役割を変更すると、この役割を使用されている全てのアクセスが更新され、それに応じて権限も変更されます。
アクセス権セットを新しい汎用的な役割として保存せずに、コンテンツ項目に対して一定のアクセス権をローカルで設定するほうが簡単なこともあります。この場合は、アクセスを承認するときにポップアップから[カスタム]を選択し、[保存]をクリックします。
アクセス権ページが自動的に開き、選択されているユーザー/グループのカスタム役割の一部として必要なアクセス権を選択できます。[保存]をクリックして変更内容を保存します。
「アクセス権ビュー(詳細)」を参照してください。