プロジェクト設定パネル

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/key00023.png 設定を編集に必要なアクセス権:

簡易管理モード:サーバー管理者

詳細管理モード:

-選択されている項目の詳細の修正

-現在のユーザーが所有している「ホストされているデータの修正」権限でアクセス可能なBIMcloud Serverのみ、デフォルトホストサーバーがポップアップに表示されます。

名前

選択したプロジェクト、ライブラリ、フォルダ、ファイルの名前。

チームワークプロジェクト名に関する注記:チームワークプロジェクトごとに異なる名前を使用してください。大文字小文字関係なく、既存のプロジェクトと同じ名前を使用しないでください(例、OfficeProjectとOFFICERSPROJECT)。この場合、ユーザーはプロジェクトを開く、または参加することができないことがあります。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/ProjectSelected.png 

ライブラリフォルダ

プロジェクトルートまたは選択したフォルダで使用可能です。

選択した項目のデフォルトライブラリフォルダです。

ARCHICADからチームワークプロジェクトを共有すると、共有プロセス([ライブラリ]ダイアログ)により、プロジェクトライブラリがBIMcloud上のフォルダにアップロードされるか、プロジェクトが既存のBIMcloudライブラリにリンクされます。デフォルトでは、チームワーク共有プロセスは、ここに表示されるライブラリフォルダにライブラリをアップロードまたはリンクします。

このフォルダは、プロジェクトルートに自動的に作成されるため、削除/変更できません。

選択したフォルダでは、デフォルトライブラリフォルダを変更できます。

1.[編集]をクリックします。

2.[ライブラリフォルダ]ポップアップから

[フォルダの選択]を選択して、デフォルトとして別のフォルダを選択します。または、

[ARCHICADから手動で定義]:この設定を使用すると、ARCHICADからの共有プロセスで、ユーザーがBIMcloud上のライブラリフォルダを指定する必要があります。

チームワークプロジェクトのデフォルトサーバー

ユーザーがARCHICADからプロジェクトを共有し、それを現在選択しているBIMcloudフォルダに配置した場合、 プロジェクトはここで選択したBIMcloud Serverで自動的にホストされます。

ARCHICADのバージョンごとに個別のデフォルトホストサーバーを設定することも、全てのARCHICADバージョンで1つのデフォルトサーバーを使用することもできます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/SelectProjectServer.png 

デフォルトを変更するには、[編集]をクリックします。

[割り当て]をクリックするとダイアログが開き、任意または全てのARCHICADバージョンにデフォルトホストサーバーを個別に設定できるようになります。

その他全てのARCHICADバージョン(特定のホストサーバーを割り当てなかったもの)にはデフォルトを使用するか、ポップアップをクリックして別のホストサーバーを割り当てます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/ChangeDefaultHost.png 

ファイルのデフォルトサーバー

BIMcloudにアップロードしたファイルをホストするBIMcloud Serverの名前が表示されます。このサーバーは、BIMcloudのインストールプロセス中に自動的に選択されて設定されます。

このサーバーをここで変更することはできません。ファイルサーバーを変更するには(マスター管理者のみ)、BIMcloud Managerの[サーバー]ページに移動します。