一連の条件の全ての項目(論理引数)がTrueであるかどうかを確認します。
全ての引数がTrueの場合、結果をTRUEで返します。
引数の中に一つでもFalseがある場合、FALSEを返します。
構文
AND (論理1, [論理2],...)
注記: 必要な区切り記号(カンマまたはセミコロン)は、コンピュータの地域設定に自動的に対応します。
引数のデータタイプ
True/False
結果のデータタイプ
True/False
例
両方の梁長さのプロパティ(左長さと右長さ)が、指定された長さを超えているかどうかを決定します。
数式
AND (左長さ > 480 cm, 右長さ > 480 cm)
結果
TrueまたはFalse。両方の梁長さがこの値を超える全ての梁についてTrue、そうでない場合はFalse。
注記
AND関数は一連の引数を検証します。括弧内の各項目は、TrueまたはFalseのいずれかに識別できる論理引数であることが必要です。