モデル変更の管理

[モデル比較]パレットでは、検出された変更のリストをグループごとに異なるツリー階層に編成できるため、多数のリスト項目間を簡単に移動できます。例えば、変更を以下によってグループ化できます。

ステータス([修正済み]、[モデル1のみ]、[モデル2のみ])

ツール([壁]、[スラブ]、[柱]など)

ソース(ホストファイルまたはホットリンクモジュールの名前)

分類

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/005_newfeatures/Model_Compare_09-Managing_Changes-NEW.png 

可視化された変更を効率的に編成および管理

変更された要素の選択

ユーザーが[モデル比較]ウィンドウから変更された要素を選択するか、[モデルの変更]リストから項目を選択すると、対応する要素/項目も自動的に選択されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/005_newfeatures/Model_Compare_10-Selection-NEW.png 

[モデル比較]パレットの下部のアイコンを使用して、変更された要素に影響を及ぼしたパラメータセットに関するフィードバックを即座に表示することができます。

モデル変更リスト内で選択された項目の場合:コンテキストメニューコマンドにより、[平面図で表示]または[3Dで表示]できます。

変更を案件に変換

選択した変更をハイライトまたは提案として案件に追加できます(個別にまたはグループとして)。これにより、モデル比較結果は新しい案件マネージャおよびオーガナイザツールと統合され、他のプロジェクト関係者とコンテキストベースでやり取りすることができます。

詳細は、「案件管理」を参照してください。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/005_newfeatures/Model_Compare_11-Isuue-NEW.png 

[モデル比較]ウィンドウで選択した変更要素を案件に追加