ここでは、断面形状の端点を共有するが相互に小さいオフセットがある回転シェルを描画します。
次に、断面図ウィンドウで各シェルを個別に選択し、長方形の輪郭線を描画します。使用する長方形は徐々に小さくします。結果として、サイズが少しずつ異なる複数の重なり合ったシェル辺が生成されます。
1.デフォルトのシェル高さがゼロであることを確認します。
2.以下のように平面図に1番目の回転シェルを描画します。
3.断面形状の始点は同じで、少し大きくオフセットのある回転シェルをさらに2つ描画します。
4.3Dで結果を表示します。
5.これらのシェルの断面図を作成し、断面図ウィンドウを開きます。
6.一番手前にあるシェルを選択します。コンテキストメニューから[シェル輪郭線を定義]を選択します。
7.長方形の輪郭線を描画します。
8.残りの2つのシェルを選択し、長方形の輪郭線を定義します。
9.3Dで結果を表示し、必要に応じて微調整を行います。