BIMcloudユーザーライセンス

注記:ユーザーライセンスが必要ないBIMcloud Basicには関係ありません。

ライセンスを自動的に確保

BIMcloudユーザーライセンスは、どのような理由でも、BIMcloud Managerにログインするユーザーごとに自動的に確保されます。

チームワーク:

ARCHICADまたはBIMxからチームワークプロジェクトを共有したり、開いたり、それに参加したりするには、BIMcloudライセンスが必要です。

BIMcloudライセンスは、ユーザーがチームワークプロジェクトを終了するまで使用中になります。

注記:ユーザーがARCHICADとBIMxの両方のアプリケーションからプロジェクトに参加する場合、BIMcloudユーザーライセンスは1つで十分です。ライセンスを追加する必要はありません。

ARCHICAD(単独プロジェクト):

ARCHICADの次の機能には、関連するARCHICADダイアログが開いている間、(単独プロジェクトで作業していても)BIMcloudライセンスが必要です。

BIMcloudライブラリの管理

BIMcloudに発行

ホットリンクファイル、図面の更新、BIMcloudとのファイルのインポートとエクスポート

BIMcloud Managerが関連する、その他全ての機能

BIMcloudユーザーライセンスは、次のいずれかを行うまで、自動的に確保されたままになります。

関連するARCHICADダイアログを閉じる

BIMcloud Managerを終了するかログアウトする

ARCHICADを終了する

オフラインになる

各BIMcloudユーザーライセンスは、特定のBIMcloudに固有です。ユーザーは、複数のBIMcloudを使用する場合、それぞれに別々のBIMcloudユーザーライセンスが必要です。

使用可能なBIMcloudユーザーライセンスがなくなっている場合は、オフラインでのみ作業することができます。

BIMcloudユーザーライセンスの手動割り当て

BIMcloudユーザーライセンスを特定のユーザーに手動で割り当てることができます。手動で割り当てたBIMcloudユーザーライセンスは、ユーザーが全てのプロジェクトを閉じても、何らかの理由でオフラインになっても、永続的にユーザーに割り当てられたままになります。

管理者は、ユーザーに手動で割り当てたライセンスをBIMcloud Manager([ユーザー]ページの[ライセンス]パネルまたは[サーバー]ページの[BIMcloud Manager]-[設定]パネル)で無効にすることができます。可能な場合はこのユーザーに自動ライセンスが確保されます。

ユーザー設定

使用可能なライセンスの情報

現在使用可能なライセンスと使用中のライセンスの詳細を表示するには、BIMcloud Managerを開き、[サーバー]→[BIMcloud Manager]→[ライセンス]パネルを選択します。

BIMcloud Manager - [ライセンス]パネル