入力中、新しく作成した要素の高度を確認するには、座標情報のZフィールドを参照します。
標準ツールバーにある座標情報のドロップダウンメニューで、[座標情報にZを表示]を有効にする必要があります (このコマンドは編集/入力中も使用できます)。
吸引機能を使用して壁、柱、梁、またはオブジェクトを入力する場合、Z値には基盤となるスラブ/シェル/屋根/メッシュの高度値が反映されます。
「吸引」を参照してください。
[座標情報を表示]コントロールを[オプション]→[作業環境]→[座標情報と座標入力]で[常に]に切り替えると、座標情報のZフィールドには、入力を実行していない状態でも高度値が表示されます。カーソルを動かすだけでフィードバックを取得できます。
座標情報は、選択内容によって高度の値を以下の3つの形式のいずれかで表示できます。
•GLから
•配置フロア(3Dの場合はユーザー原点)から
•[オプション]→[プロジェクト設定]→[基準レベル/プロジェクトの北]で定義する2つの基準レベルオプションのいずれか
「基準レベル」を参照してください。
座標情報の高度フィードバックで使用する基準レベルを決定するには
1.標準ツールバーから座標情報アイコンのドロップダウンメニューを開きます。
2.[高度値の原点]サブメニューに移動します。
3.必要な基準レベルを選択します。
基準レベルは、[オプション]→[プロジェクト設定]→[基準レベル]で定義します。
「基準レベル」を参照してください。