オブジェクトツールの設定

ツールボックスの全てのツールに共通の一般的な設定については、「ツール設定ダイアログボックス内での作業」を参照してください。

オブジェクトツールを使用すると、一般的なオブジェクトタイプのライブラリ部品をプロジェクト内に配置して編集できます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//Objecttool.png 

[オブジェクトの設定]ダイアログボックス左側のブラウザ領域は、他のライブラリ部品要素の領域と同じです。

ライブラリ部品要素の設定」を参照してください。

フォルダとサブフォルダの参照(ライブラリビュー)

オブジェクトツールによって、専用サブタイプ以外のさまざまなオブジェクトにアクセスできます。オブジェクトは3つのメインフォルダ(基本ライブラリ、視覚化オブジェクト、アドオンライブラリ)、および複数のサブフォルダに分割されています。フォルダ名のとおり、基本ライブラリには全ての種類の家具が含まれます(ベッド、椅子、事務機器など)。装飾物(時計や花瓶など)、健康/娯楽項目(ピアノ、ビリヤード台、テレビなど)もあります。その他のフォルダには、建築構造物(フェンスやモールディングなど)、特殊構造物(暖炉やシャッターなど)、設備要素(空調装置やエレベータなど)、および2D要素(電気記号や図記号など)が含まれます。

[視覚化]フォルダには、景観向上物(例えば、木など)および人や車両を表現するオブジェクトが含まれます。

ライブラリ部品の検索については、「ライブラリ部品の検索」を参照してください。