要素変更をパラメータタイプでフィルタ

ARCHICAD 24 Solo版では利用できません

この機能は、要素ベースのサブスクリプションを設定するときに使用できます。例えば、サブスクリプションタイプは、条件または選択のいずれかです。

[チームワーク]→[変更の追跡]ダイアログに移動します。

[要素パラメータセット(3Dのみ)]パネル: サブスクライブした要素に対して追跡する要素パラメータを指定します。これらのパラメータは、(ドキュメント要素ではなく)3Dモデル要素に対してのみ追跡できます。

要素パラメータのリストを確認します。このサブスクリプションで追跡するパラメータセットのみチェックをオンにします。

  •https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/085_projectchangetracking/Criteria2.png

この例では、[形状と位置]のみチェックをオンにしています。

そのため、このサブスクリプションでは次のようになります。

構造耐力モデル要素のみが追跡されます。

要素の[形状と位置]パラメータが変更された場合のみ通知されます。

例えば、構造柱の幅の値を大きくした場合は、通知されます。

同じ柱のレイヤーを変更した場合は、通知されません。

修正された要素形状:何を変更と見なすか?」も参照してください。