コピーしたARCHICAD要素をクリップボードから貼り付けるときに、貼り付けた要素全体が現在のズームレベルではウィンドウに表示できない場合、または貼り付けた要素を現在のビューまたは参照ビューを基準にして配置できる場合に、このダイアログボックスが表示されます。
貼り付け先
[現在のビューの中心]:クリップボードの内容を、貼り付けられた要素のソースビュー原点とは関係なく現在のビューの中央に貼り付けます。
[元の位置]:クリップボードの内容を、元のソースビューでの位置と同じ位置にある現在のビューに(つまり、ソースビューの原点を基準にして)貼り付けます。
[参照の位置]:クリップボードの内容を、参照ビューの原点を基準にした現在のビューに貼り付けます。
このオプションは、参照ビューが表示されている場合、参照ビューの原点が現在のビューの原点とは異なった位置にある場合、およびその参照ビューがクリップボードの内容と同じタイプ(例えば、平面図など)である場合にのみ有効です。
ズーム
[現在のビューを維持]:[貼り付け]コマンドの実行後、現在有効なウィンドウは以前と同じズームレベルになります。
[貼り付けた要素へズーム]:[貼り付け]コマンドの実行後、現在のウィンドウは新しく貼り付けた要素に拡大されます。