梁/セグメントの構造の定義

梁または梁セグメントを選択します。

梁の設定の[構造]パネル([セグメント]ページ)を使用して、構造プロパティと長さ(固定またはフレキシブル)を定義します。

選択したセグメントに対して、これらの設定を梁の編集モードでも使用できます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/EditSegmentSettingsBeam.png 

断面

アイコンをクリックしてセグメントの断面を定義します。

矩形

円型

断面形状

ビルディングマテリアル/プロファイル

ポップアップを使用して、梁または梁セグメントのビルディングマテリアルまたは断面形状を選択します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/BeamProfileChoose.png 

注記:このポップアップには、「使用」コントロールに梁が含まれる断面形状だけが表示されます。断面形状は、[オプション]→[属性設定]→[断面形状マネージャ]で定義します。

セグメントの長さ(固定またはフレキシブル)

選択した各セグメントに対して、[構造]パネルの対応するアイコンをクリックして長さを固定またはフレキシブルとして定義します。

固定長のセグメントの場合:長さを定義します。これは梁をストレッチしても変わりません (選択したセグメントの長さは構造リストでも入力できます)。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/FixedSegmentBeam.png 

フレキシブルセグメントの場合:全てのフレキシブルセグメントのパーセント値として長さを定義します (全てのフレキシブルセグメントの合計が100%になります)。梁をストレッチすると、それに応じてセグメントの長さもストレッチします。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/FlexibleSegmentBeam.png 

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/FixedRedBeam.png 

セグメントの長さ - 3Dで編集

1.3Dウィンドウで梁を選択します。

2.接続ホットスポットをクリックします(梁の基準軸上)。

3.ペットパレットから[セグメント接続部を移動]を使用して、セグメントの長さを調整します。

注記:セグメントのホットスポットを隣接するセグメント上に移動すると、移動したセグメント全体が削除されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/040_elementsvb/DragSegmentJoin.png 

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