[ドキュメント]→[注釈]→[スペルチェック]コマンドを使用すると、ARCHICADプロジェクトのスペルを確認できます。
注記:スペルチェックはテキストタイプのウィンドウでは使用できません。
「テキストタイプウィンドウ内でコマンドを編集」を参照してください。
Windowsの場合は スペルチェックではMicrosoft Wordのスペルチェック機能を使用します。そのため、Microsoft Wordと使用言語の辞書をコンピュータにインストールしておく必要があります。Microsoft Wordで、[ファイル]→[オプション]→[言語]を使用して目的の環境設定を指定します。
Macの場合は、スペルチェックではMacOSのシステム環境設定を使用します。[システム環境設定]→[言語と地域]で設定します。
ARCHICADのスペルチェッカーは、この環境設定を使用します。
警告:スペルチェックではMicrosoftのテクノロジを利用しています。ARCHICADがWordのスペルチェック機能の場所を特定するためには、Windowsレジストリにポインタが正しく記述されている必要があります。Microsoft Officeが正しくインストールされていれば、スペルチェック機能は問題なく動作します。Microsoft Wordのインストール先を手動で変更している場合、ARCHICADはスペルチェック機能を使用できません。さらに、Wordで使用するスペル関連のコマンドをインストールしておく必要があります。